歯ぐきの色、気になりませんか・・・??

歯ぐきの色、気になりませんか・・・??

こんにちは!!

花粉症ど真ん中な、院長の小泉です。

鼻、目に加えて、今年は喉にもキテます・・・。

 

患者さんからの相談で最も多いのが、虫歯や歯周病に関すること。その次に多いのが、前歯に関する相談です。

主に、前歯の歯並びや歯の色に関することを、よくご相談頂きます。

確かに、前歯は審美的に重要で、顔の印象を決める1つの要因となります。

特に上の前歯の並びや色調をキレイにすることで、笑顔の印象は全く変わります。

そこで、皆さんに質問です。

歯ぐきの色を気にされたことは、ありますか?

実は、歯ぐきが変色している方、多いんです。

今回は、そんな歯ぐきの色に関して、お話いたします。

 

1.歯ぐきの色が変わる??

歯ぐきは、専門的に歯肉と言い、歯の周りにある粘膜です。歯肉には、多くの毛細血管があり、様々な役目があります。

通常、ピンク色~淡い赤色をしていることが多く、歯肉炎や歯周病によって炎症が起こると、赤味が増し少し腫れた感じになります。

← 健康な歯肉

← 炎症が起こっている歯肉

歯肉炎や歯周病が原因の変色は、クリーニングやブラッシングによって炎症が収まれば、改善します。

しかし、他の原因によって歯肉が変色してしまうことがあります。

歯肉の中に、メラニン色素が沈着してしまうのです・・・。

 

2.歯肉変色の原因

 

歯肉の変色には、様々な原因があります。

① 紫外線

強い日差しの中に長時間いると、肌は日焼けし色が黒く変化します。皆さんもご経験があると思います。

肌と同じ様に、歯肉も日焼けします。太陽からの紫外線を浴びて、黒く変色していきます。

② 喫煙 受動喫煙

タバコの中に含まれるニコチンが影響し、歯肉の中にメラニン色素が増えることで変色していきます。

喫煙者の周りにいる方は、本人がタバコを吸っていなくても影響を受けます。喫煙者の吐く煙やタバコから出る煙(副流煙)を吸い込んでしまい、健康に害を及ぼします。これを受動喫煙といいます。

副流煙を吸い込むことにより、ニコチンが影響して歯肉が変色してくることがあります。

受動喫煙は、喫煙者の家族や、職場などで多く起こっており、特に子供への影響が大きいと言われています。

③ メタルタトゥー

歯の治療の際、金属を削らなければならないことがあります。削った際に出る細かい金属片が歯肉の中に入り込み、変色させてしまうことがあります。

また、金属の詰め物や被せ物をしていると、金属イオンが溶け出し歯肉に入って変色させてしまうこともあります。

特徴として、歯の周りの粘膜に変色が起こることが多いです。

 

3.変色したらどーする??

変色してしまった歯肉。キレイにする方法はあります。

① 薬剤による方法 (ガムピーリング)

特殊なお薬を歯肉に塗り、変色を取り除く方法です。

 

人の肌や粘膜は、常に新しいものに入れ替わっています。これをターンオーバーといいます。

歯肉に薬剤(フェノール系)を塗ることで、ターンオーバーを促し、歯肉の中にあるメラニン色素を取り除いていきます。

処置後、ヒリヒリした痛みを伴うことがあります。

② レーザーによる方法

変色している歯肉にレーザーを当て、メラニン色素を取り除く方法です。

 ← CO2ガスレーザー

レーザーを使うことにより、変色しているところのみ処置できます。またレーザーは、歯肉の再生能力を活性化するため、処置後の治りも早く、痛みも少ないです。

変色をすべて取り除くために、数回レーザーを当てなければならないことがあります。(メラニン色素の量や深さによります)

 

4.まとめ

歯に付いた着色は、クリーニングやホワイトニングにより簡単に落とすことが出来ます。

しかし、歯肉の内部に溜まってしまった着色を取り除くのは、結構大変です。

そして、前歯の歯肉は、意外と見えてしまいます。

もし、鏡を見て歯肉の色が気になられた方は、是非ご相談下さい。

歯も歯肉もキレイで、素敵な笑顔になるために。

 

雨の日でも、花粉って飛ぶんですね・・・(悲)。

 

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